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PJ: 鈴木 義哉

第7回大阪モーターショー開催(2)時代を先取りしたコンセプトカー
2012年01月26日 20:37 JST


日産のコンセプトカー PIVO3 1月21日大阪市住之江区インテックス大阪にて(撮影 鈴木義哉) 

【PJニュース 2012年1月23日】モーターショーはなんと言っても多くのコンセプトカーが出展される。エキセントリックなデザインなためそのまま商品化されることはないが、自動車メーカーからの新しい車両の提案として多くの注目が集まるため、当然来場者の関心は高い。

超小型車が注目
日産は超小型車「PIVO3」を出展。これは前後に座るタンデム方式の2人乗り車両で袋小路でも楽に運転でき幅4Mの道路でもUターン可能なほどの小ささだ。ドアはスライド方式で小型カメラ等を多用し視認性を高めているという。

同じようなコンセプトの超小型車としてダイハツから「PICO」が出展。この車はレーザー探知で前方の危険を察知する事が特徴だという。ホンダも同じコンセプトの電気自動車「ミクロコミューター」を出展。こちらは操縦をハンドルではなくレバーでする事や、スマートフォンを車のキー代わりに出来ることが特徴だ。

またダイハツは「FC商CASE」を出展。この車は読んで字のごとくショウケースのような箱形のデザインで「燃料電池車ですが動力系統を下に持っていくことで上に広いスペースを確保しています。移動販売車等にも使えます」(ダイハツ広報)とのことだった。

観光展も開催
場内では車の展示だけでなく22の府県が観光案内のブースを開設しただけでなく、「超満腹天国」という飲食ブースが80もあり多くの来場者が舌鼓を打っていた。 その中で大分県豊後高田市はボンネットバスを展示していた。「このバスは現在公道で走行可能なボンネットバスの中で日本で一番古いものです。福山の博物館から購入しました。今は土日に観光客を乗せて無料で運行しています。ただ旧式車なので排ガス規制で大阪府を含めて走れないところもあります。フェリー港から会場までエンジンをかけず牽引してもらったんですよ(笑)」(豊後高田市役所商工観光課・吹上幸司さん)とのことだった。

会場はメーカー展示中心の東京モーターショーと違いアフターパーツメーカーも多く出展し規模こそ東京には劣るが多様な展示が見られることも大阪モーターショーも特徴といえるだろう。【つづく】

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